同社は、計画倒れや計画疲れになりがちであった従来の3カ年中期経営計画を廃止し、長期視点でのありたい姿からバックキャストして2030年までのありたい姿への道筋を描く「中期ASV経営 2030ロードマップ」策定に変更されました。パーパス貢献と中期ASV経営の実現を事業推進の根幹に据え、事業ポートフォリオを最適化し、人的資本を始めとする無形資産に重点投資を実施することで、事業目標の早期達成と企業価値向上を実現を目指すとのことです。

    ここがポイント
    1. 2030年のありたい姿からバックキャストして道筋を描いた「中期ASV経営」が基盤となる
    2. パーパス貢献と中期ASV経営実現に向けて、成長性と競争優位性への集中投資を強化する
    3. ポートフォリオマネジメントの強化を図り、事業構造の転換と人財への重点投資を行う
    4. イノベーション共創に必要な多様性と挑戦の加速のため、社員のWell-Beingを向上させる
    5. 従業員エンゲージメントと業績の相関解析等によって、ASV実現プロセスを明確にする

    では、どのような戦略を実行し、有効な施策を展開したのか、その結果として企業価値はどのくらい向上したのか、このあと詳しく見ていきます。
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