組織マネジメントの強化

病院における組織づくりの課題

病院は、他業種と比較すると離職率が年平均15%ほどと高く、これは約7年で病院内の職員全員が入れ替わるペースです。病院は医師や看護師、薬剤師、セラピストなど専門職の集まりですが、人材需給は慢性的にタイトであるため人材獲得の難しさは他業界を圧倒的に上回り、医師や薬剤師は5倍超、看護師も2倍超と驚異的な売り手市場となっています。

また、病院組織は医師や看護師を始めコメディカルなど多くの職種が専門職が働いていますが、職種内外での役割分担の狭間で疎かになる業務やコミュニケーション不足から非効率が発生し易いことが挙げられます。また、職種間で価値観やルールの解釈が異なることなどから、往々にして現場が混乱することも少なくありません。

マネジメントと組織づくりのポイント

病院であっても組織マネジメントのセオリーは他業種企業と基本は同じです。個々のスキルが業績(成果)に大きく関わるため、本来は事業戦略と最適な人材ポートフォリオに基づきリソースを配分することが必要なはずですが、病院の場合、完全な営利事業と位置付けることはできず、また、組織運営や人材調達の都合から色々な柵もあるため一朝一夕にいかない事情もあります。

しかし、営利事業ではないからと言って赤字を垂れ流して良いわけではなく、病院であっても放漫経営を続けていれば倒産の危機に瀕することだってあり、そうなれば患者や職員のみならず地域全体に迷惑をかけることにことになります。責任ある事業体としてしかるべき組織マネジメントを実行し、健全な病院経営に心掛けなければなりません。弊社では、以下の項目について重点的にマネジメント体制の再構築を支援いたします。

➀病院理念、ビジョン、ミッション、行動規準の定義
➁病院運営戦略の定義
➂戦略実行に向けた組織づくりと価値観の明文化
➃戦略に基づく経営資源の配分
➄KPI設定、PDCAチェック
⑥スキルアップに向けた教育研修
⑦自律行動の促進に向けたルール化、マニュアル策定

参考ページ

上記内容に参考となるページをご紹介します。

マネジャー研修
目標管理研修