変革のフレームワーク

企業が組織変革に取組む必要性は、既に述べた通りですが、具体的にどのような方向で変革に取組むのかを考える必要があります。検討に当たっては、組織を構成する主要要素の側面に沿って、どのようなポリシーで変革に取組むかをマトリクス化したフレームワークを用いることが有効です。

■組織の要素
➀組織構造(STRUCTURE)
②組織の仕組み(SYSTEM)
③組織風土(STYLE)

■変革の指向
ⓐ戦略指向(STRATEGIC)
ⓑ実質指向(SUBSTANTIAL)
©簡潔明瞭(SIMPLE)

■組織変革のフレームワーク

指向/側面➀組織機構
(STRUCTURE)
②組織の仕組み
(SYSTEM)
③組織風土
(STYLE)
ⓐ戦略指向
(STRATEGIC)
組織構造に無駄が無く、課題解決に適したものか個別課題に対して解決可能な制度・慣習かリーダーシップが発揮され、構成員が自主的に動くか
ⓑ実質指向
(SUBSTANTIAL)
責任や権限が正しく機能し、セクショナリズムや形式主義は蔓延していないか組織や人を動かす制度や仕組みが効果的に機能しているか構成員間の縦横のコミュニケーションは十分にとれているか
©簡潔明瞭
(SIMPLE)
意思決定のプロセスが複雑でなく、迅速に行われているか制度や仕組みが末端に浸透し、手続きが煩雑ではないか構成員に対して働く意義や仕事の意味付けが浸透させているか